食べ過ぎは腸にガスが溜まり、おならが増える

近年、人間が健康を維持するために有用な善玉菌の1種である乳酸菌が注目を集めています。研究活動も積極的に行われ、より優れた乳酸菌を発見し培養、商品化に繋げるという成果が多く上げられています。特にヨーグルトはこの10年程で新商品が次々と発売され、人々の健康志向も相まってより消費されるようになりました。

様々なメディアで健康に良いという情報が発信されて人にとって有用であることが有名になったヨーグルトですが、乳酸菌を効率良く作用させる効果的な食べ方が意外に知られていません。効率的な食べ方を行うために知っておくべきことは、まず乳酸菌の種類と特徴です。

一般的に市販されているヨーグルトにはブルガリア菌などの動物性乳酸菌と呼ばれる種類の乳酸菌が入っています。動物性乳酸菌には熱や酸に弱く、人間の体内には基本的に定着できず、摂取すると多くは死菌になってしまうという特徴があります。そのため、摂取する場合は加熱はせずに胃酸が弱まっている食後にとる事を心がけます。

それでも腸に届く頃には死菌になっていることが考えられますが、死菌から排出される乳酸は免疫の向上に役立つので心配する必要はありません。

一方、近頃になって植物性乳酸菌と呼ばれる乳酸菌が入ったヨーグルトが販売され始めましたが、こちらの場合はある程度熱と酸には強く、体内に定着はしないが動物性乳酸菌よりは平均して長く生きるという特徴があります。

そのため、料理に付けるソースの素材として使用し、食事として摂取しても有用な効果を得ることが可能です。また、乳酸菌の中には数は少ないものの人間の体内に定着している腸内乳酸菌という乳酸菌が入ったヨーグルトも販売されていますが、生きた状態で体内の各器官にまで届けたいという理由で動物性乳酸菌が含まれたヨーグルトと同じ食べ方が効果的です。

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